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みかんの糖度について
みかんの「旨味」は、酸味と糖度によって測定されます。
この糖度は、一般的に糖分が高いほど甘く感じると考えがちですが、実は適度な酸味が大きく関係しています。
例えば、糖度12度と糖度9度のミカンを比較した場合、大部分の人が糖度12度のみかんを甘いみかんと考えますよね。
しかし、実際に食べると甘さは糖度だけでは感じることはできません。
ここに適度な酸味が加わることによって、より糖度が引き立つというわけです。
私たちが作った”有田みかん”には、この適度な酸味と糖度が絶妙なバランスで含まれています。そこに有田みかん独特の「コク」がプラスされてより一層おいしいみかんに仕上がります。
ちなみに、有田みかんの場合、糖度11〜12度ぐらいが普通で、13度以上になると、かなり甘く感じます。

おいしいみかんの見つけ方
1. 濃いオレンジ色
秋が近づき気温が低くなってくると、果皮や果肉にカロチノイドという色素の成分が生成されます。果実が十分に成熟したら果皮のオレンジ色が濃くなります。

2. ヘタの切り口が小さい
切り口が大きいものは、太い枝から直接着果した果実や勢いの強い枝に着果した果実で、味が薄く、甘みがありません。 切り口が小さいものは、時間をかけてじっくり仕上げられた果実で、完熟して中身が十分に仕上がっています。

3. 皮が薄く、よくみるとデコボコしている
夏に極端に水分不足となり、その時期はみかんの生育が一時的に抑えられるため、果実内に糖度が集積しています。

4. 均整のとれた球形で実がよくしまっている
三角や四角い形をしたものは、果実内の成熟のバランスが良くないので、均整のとれた球形に近いもののほうがおいしいといわれています。
5. 果皮のぶつぶつが小さくて密度が濃い
日当たりの良いところで育ち、水分が不足がちのものは果皮のきめが細かくなりますが、果実が雨などを吸収して急激に肥大したり、日当たりの悪い場所に着果したためぶつぶつが粗くなってしまいます。

6. 表面に少しすり傷がある
表面が葉に擦れてスリ傷が付いたものは、よく風に当たる場所、つまりよく日光が当たる場所に着果していた証拠です。 日光がよく当たった果実は、その近くの葉で光合成が活発に行われ、糖分が十分生成されている果実です。

7. 大きすぎず、小さすぎない
大きすぎるものは大味なものや水っぽいものが多く、小さすぎるものは味は濃いのですが酸味が高いものもあります。M〜Sサイズぐらいの大きすぎないものが糖度が高くて甘いです。

みかんの保存方法
届いたみかんを箱詰めのままにしていませんか?すこしでもおいしく長く食べられ保存方法をるようにちゃんと保存してくださいね。
まず、みかんが届いたら、一度みかんを出して潰れたものや腐敗がないが確認して下さい。長時間の運搬で底の方にあるみかんは圧力がかかって潰れやすくなっています。
もしもそのままにしておくと、周りのみかんの寿命を縮めてしまいますので、取り除いて下さいね。
そして、箱のふたを開けたままの状態で、ベランダなど風通しの良い冷暗所に置いておいて下さい。湿度・温度が高いところは避けてください。適温は3〜5度くらいです。
大体の目安ですが、11月頃のみかんは1週間〜10日ぐらい、12月頃のみかんは、2週間ぐらいで食べきるようにしてくださいね。
また、ノーワックスのみかんは、表皮から水分が蒸発してしなびやすいので、ビニール袋に入れて保存するのがおすすめです。そして、出来るだけ箱の底にあるみかんから食べましょう。みかんの重みで下の方にあるものから鮮度が落ちてしまいます。でも、みかんはやっぱりなまものです。保存をちゃんとしていも、お早めにお召し上がりくださいね。

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